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青玉連邦外文明事務局(臨時) : Cyanosphere Chronicles

cyanos.exblog.jp

「スペースオペラ3DPV」公式

「映画」背景解説

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19571704 より。

第一次外文明(エイリアン)接触ミッションの時、事もあろうに紛争地帯に足を踏み入れてしまいミクが捕虜に!どうも惑星「サン」の王統派に捕まったようだ。小惑星労働キャンプに収容され、地球との連絡も断たれ最早これまでと思いきや、そこで知り合ったエイリアンの二人組みと脱出を果たす。しかし、この事がミクを遥かに大きな事に巻き込む事に気付く者は無かった…

脱出の際に使用した宇宙船は「パルサー」と呼ばれるサン軍王統派の実験船だった。この実験船にはワープの出口をあらかじめ設置しなくてもワープを可能とする「超弦ツイストドライブ」が搭載されていた。この技術は宇宙船等でも敵の背後に回りこむ事を可能としたり、何より超遠距離、恒星間飛行も原理的には可能とするものであった。しかもこの技術は惑星「サン」にしかなく、青玉連邦では開発のめどすら立っていなかった。そんな戦略的にクリチカルな実験船だが、脱出の際にエンジン起動用の生体認証キーはミクに設定されてしまう.....

再び青玉星系を訪れたミクとGUMIだったが、地球の仲間達と「世界軍」(青玉連邦軍)の試行錯誤の連携、「パルサー」とミクの王統派との奪い合い、異なる惑星で進化した知的生命体同士でくすぶる人種差別で決して一枚岩ではない青玉連邦、暴走するナショナリスト、惑星「サン」で王統派と対峙する軍政派、殖民惑星「ファイ」の動乱、制御不能の全自動戦争システム... 想像していた「地球外文明」とはこんなものだったのだろうか?

「映画」背景解説_e0278448_20534448.jpg


今回の用語解説

===ソーラーストーム (Solar Storm)======================
宇宙太陽光発電所&マイクロ波送電ベース。マイクロ波送電サービスの対象は地上の受電局、外部電源供給式の宇宙船、宇宙ステーションや小惑星など多岐に渡る。もともとは地上への送電用に建設されたが、マイクロ波小売りの一般開放を求める声が高まり、4年前の政府資金引き上げと完全民営化に伴いついに解禁となった。

送電設備はビームの絞り方によっては容易に武器に転用可能であるため、建設当初よりその利用や建設の意図についてクレームが多かった。
by Cyanosphere | 2012-12-13 20:46

by Niyo2P / (・∀・)P